モデルの選択やプロンプトの入力方法がわからないという方も多いかもしれませんね。
今回はimage to image機能を使って、画像を作成する方法についてご紹介します。
「image to image」機能とは、画像から新たに画像を生成する機能です。
ある画像をアップロードし、それを入力したプロンプトと組み合わせて別の画像を生成します。
この「image to image」機能は、普段の写真やイメージを新しい視点で楽しむことができます。
image to image 落書き → 画像
「image to image」で落書きから画像生成が可能です。
元画像のアップロード
使用する元画像をドラッグ アンド ドロップするか、アップロード ボックスをクリックして画像をアップロードするか、以前に生成した画像にカーソルを合わせて[image2image] を選択してアップロードします。
Init Strengthの設定は、数値が小さいほどモデルの創造性が高まり、数値が大きいほど元画像のイメージがより多く保持されます。
プロンプトの入力
参考にする画像があればそのプロンプトを使用します。
(元画像と組み合わせるプロンプトを直接入力しても問題ありません。)
画像をクリックし、Remixをクリックします。
ネガティブプロンプトがある場合は、きっちりチェックを入れて反映させましょう。
その後「Generate」をクリックして生成します。
シュナウザーの生成結果
シュナウザーの生成結果は少し雰囲気が残ってる気がしますがいかがでしょうか?
また、画像生成モデルを変更した場合、モデルによっては訳の分からない画像になる場合が結構ありました。
日本人の女性の生成結果
日本人の女性の生成結果は、ひどい落書きの絵からAI頑張った感が出ています。
まとめ
画像生成AI 【Leonardo.Ai】のimage to image機能の説明でした。
AIイラスト生成の手助けとなる便利な機能なのでお試しください。
今後も順次、機能や使い方を説明していきます。
次回は、【Leonardo.Ai】の Control Net 機能とは? です!
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